機能(カタログより)
室内へのボンベ持込の危険性が指摘されている昨今、安全性の高い水素供給源が求められています。
HG260Bは水の電気分解により、必要な分の水素ガスだけを作るため安全性が高く、停電などで通電が止まった場合は、ガスの発生を自動停止する安全機能を搭載しています。
ガスクロマトグラフ(FID,FPD)、炭化水素計、CO2計などの分析機器の燃料ガスや、物理・化学実験用、研究用水素源としても使用できます。
仕様(カタログより)
発生原理:固体高分子電解質(SPE)水電解方式
発生ガス:H2 99.99%以上(ただし水分を除く)
最大発生流量:225mL/min(at25oC、1013.3hPa)
発生圧力範囲:20~400kPa(可変)
使用温度範囲:5~40oC
純水タンク容量:2L
使用純水:比抵抗1~5Ωcm以上(導伝率0.1~0.2μS/cm以下)
純水消費量:約12mL/hr(225mL/min発生時)
ガス出口配管径:M16×1.5左オスネジ
大きさ:150(W)×430(D)×300(H)mm(突起部を除く)
重さ:約10kg(乾燥時)
電源:AC100V±10%50/60Hz、200VA
ジーエルサイエンス GL Sciences
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