30mケーブル付,PH/導電率/ORP/濁度/他。PH/ORP/DOは別途センサー必要
機能(カタログより)
W-22XDは、ケーブルを接続しての測定も可能となっており、現場でのリアルタイムな測定(水深100mまで接続ケーブルで対応)と、ケーブルレスによる定点観測の両方を、使い分けてご計測いただけます。海洋・湖沼などでの定点観測、水質・環境の定点観測、排水溝の状態変化調査などにご活用ください。
・pH、ORPの同時計測が可能です。
・ケーブルなしで測定可能です。プローブ引き上げ後、本体でデータを閲覧できます。
・プローブ内に電源を内蔵。プローブのみで1ヵ月の測定が可能です。
・水深100mまでの測定に対応。海洋・湖沼の定点観測調査に最適です。
・自動校正機能を搭載
※センサーが底についてしまうと、硫化物イオンが発生し、測定不良やセンサーの故障の原因になりますのでご注意下さい。
仕様(カタログより)
〇インターバル間隔:2秒~24時間
〇センサプローブ※1
・測定温度:0~55℃
・保管温度:-5~60℃
・センサ最大外径:約47mm
・センサ長さ:約390mm
・データメモリ数:2880件
・自動校正:pH4(100-4)使用
・測定深さ:100までm
・使用時間※2:30日
〇pH(・校正点2点・自動温度補償)
・測定原理:ガラス電極法
・範囲:pH0から14
・分解能:0.01pH
・再現性:±0.05pH
・精度:±0.1pH
〇溶存酸素(DO)
(・塩分換算(0~40PPT/自動)・自動温度補償 測定原理 隔膜ガルバニ電池法)
・範囲:0から19.99mg/L
・分解能:0.01mg/L
・再現性:±0.1mg/L
・精度:±0.2mg/L
〇電気伝導率((導電率)COND)(・オートレンジ・自動温度換算(25℃))
・測定原理:交流4電極法
・範囲:0から9.99S/m
・分解能:0.1%F.S.
・再現性:±1%F.S.
・精度:±3%F.S.
〇塩分
・測定原理:電気伝導率(導電率)換算
範囲:0から4%
分解能:0.01%
再現性:±0.1%
精度:±0.3%
〇全溶存固形物量(TDS)(・換算係数設定)
・測定原理:電気伝導率(導電率)換算
・範囲:0から99.9g/L
・分解能:0.1%F.S.
・再現性:±2g/L
・精度:±5g/L
〇海水比重(・σt、σ0、σ15表示)
・測定原理:電気伝導率(導電率)換算
・範囲:0~50σt
・分解能:0.1σt
・再現性:±2σt
・精度:±5σt
〇温度
・測定原理:サーミスタ法
・範囲:0から55℃
・分解能:0.01℃
・再現性:±0.3℃
・精度:±1.0℃
〇濁度(TURB)※3・単位選択
・測定原理:透過散乱法
・範囲:0から800NTU
・分解能:0.1NTU
・再現性:±3%F.S.
・精度:±5%F.S.
〇水深※4
測定原理:圧力法
範囲:0から100m
分解能:0.1m
再現性:±3%F.S.
精度:±5%F.S.
〇酸化還元電位(ORP)
・測定原理:白金電極法
・範囲:±1999mV
・分解能:1mV
・再現性:±5mV
・精度:±15mV
※1 有機溶剤、強酸、強アルカリの溶液は測定できません。金属部は主にステンレス鋼を使用しておりますが、海水等のサンプル状態によっては表面に錆が発生する場合があります。
※2 15分間隔で自動データメモリした場合のデータ数および電池寿命から算出したものです。貝類や藻類の付着や汚れの著しい現場では、1日1回のメンテナンスが必要となります。
※3 100NTU以下で測定される場合は、±5NTUの精度を目安にして下さい。
※4 水深センサには温度影響があります。(約±0.1m/℃)
※詳しくは、お問合せください。
堀場製作所 HORIBA
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