機能(カタログより)
・高波長確度測定 He-Neレーザを基準波長に使用しているため、最高±1ppm(1.5pm@1550nm)の高確度測定を実現しました。しかもHe-Neレーザは、高安定な波長で発振するため、校正することなく、±1ppmの高波長確度測定を長期にわたって保証します。
・高速測定 1秒間に2回というサンプリング速度で測定できるため、温度の変化などによる波長変化も正確にとらえることができます。
・300チャンネル同時測定 DWDMの多チャンネル同時測定が可能です。
・波長(周波数)補正機能 温度・気温センサを内蔵しており、温度による変化、および大気/真空中の波長(周波数)を補正し、正確に測定できます。
・周波数や偏差の表示が可能 波長と周波数の表示切換えが可能です。ITU-GRIDに発振波長を調整するときに便利です。また、キーを押した瞬間を基準として偏差を表示するため、LDなどの温度による波長の変化を高分解能で、かつ正確にみることができます。
・高分解能 干渉方式によって、最高0.1pm/10MHzの高分解能測定が可能です。
仕様(カタログより)
〇波長
・測定範囲:1270から1680nm
・確度:±1ppm(1.5pm@1550nm)
・分離分解能:10GHz*1)
・表示分解能:0.1pm
・単位:nm(vac/air)、THz
〇レベル
・確度:±0.5dB(1310nm、1550nm)
・直線性:±0.3dB(-30dBm以上、1550nm)
・平坦性:±0.2dB(1520から1600nm)
・感度:-40dBm(1270から1600nm)、-30dBm(1600から1680nm)
・最大入力:+10dBm(入力ライン合計)
・偏光依存性:±0.3dB(1270から1600nm)
・表示分解能:0.01dB
・単位:Log、Linear
・最大入力ライン数:300
・測定時間:0.5sec(連続測定時の測定間隔)*2)
・S/N比:35dB
〇機能
・メモリ機能内蔵:FLOPPY DISK 3.5inch 2HD
内蔵ハードディスク測定データおよび設定を記憶
・表示:LIST表示、TREND表示、波形表示、カーソル表示
・その他:温度/気圧の自動補正
〇光入力
・適合ファイバ:9.5/125μm SMファイバ
・反射減衰量:35dB
・コネクタ:FC(標準)、ST、SC(別売りアクセサリ)ユーザにて交換可
〇入出力
・GP-IB:IEEE488.2に準拠
・マウス:PS/2
・VGA出力:D-SUB 15pin
・PARALLEL:D-SUB 25pin
・Ethernet:10BASE-T
・表示器:6.5inch カラーLCDディスプレイ(640×480ドット)
〇一般仕様
・使用環境:+10から+40℃、相対湿度85%以下(結露しないこと)
・保存環境:-10から+50℃、相対湿度90%以下(結露しないこと)
・電源: AC100から120V、AC220から240V、50/60Hz、120VA以下
・外形寸法:約132(H)×424(W)×500(D)mm
・質量:17kg以下
※詳しくは、お問合せください。
アドバンテスト Advantest
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