機能(カタログより)
Keysight 663xxシリーズ移動体通信用DC電源は、無線機器やバッテリ動作機器のテストに最適です。電圧過渡応答に優れているため、テスト配線の大きな電圧降下に起因するデバイスのシャットダウンを最小限に抑えることにより、テスト・システムのスループットを最大限に高めることができます。内蔵測定システムにより、さまざまなモードで動作中のデバイスのバッテリ電流ドレインを正確に測定でき、Keysightが開発した機能により、携帯電話製造テストでのセンス・ワイヤ接続の永久的/間欠的なオープンを検出できます。
Keysight 66319Bデュアル出力移動体通信用DC電源は、メイン・バッテリ・パワーとバッテリ充電器回路の両方をテストするための2つの出力を備え、電話機と充電器を1台の機器でテストできます。これにより、ラック・スペースを節約でき(1/2ラックの筐体に2つの出力)、2台の電源を別々に用意する必要がなくなります。
仕様(カタログより)
○出力定格
電圧:0~15 V
電流:0~3 A
最長7 msのピーク電流:5 A
○プログラミング確度(25°C ±5°C)
電圧:0.05%+10 mV
+電流:0.05%+1.33 mA
○DCリードバック確度
電圧:0.03 %+5 mV
電流 (-3 A~+5 A):0.2 %+0.5 mA
電流 (-1 A~+1 A):0.1 %+0.2 mA
電流 (-20 mA~+20 mA): 0.1 %+2.5 μA
○過渡応答
40 mVの電圧降下、<20 μsの過渡応答時間
・RS232 GP-IB I/F
・バッテリーエミュレーション機能
※詳しくは、お問合せください。
キーサイト(アジレント) Keysight /Agilent
【関連中古計測機器】