機能(カタログより)
・PDC/PHS/CDMAなどの電話機や通信機器に使われているデュプレクサ/カップラは、入出力ポートが3端子であるため、従来のネットワーク・アナライザで特性評価する際には、ポートのつなぎ換えが必要でした。R396XシリーズはR3764H/3765H/3766H/3767Hシリーズと組み合わせることにより、入力ポートのつなぎ換えを行うことなく、ネットワーク・アナライザのメジャーキーに連動して測定端子が切り替わるテストセットです。
・R3965/3966シリーズは、完全に3ポート・デバイスに対応し、デュプレクサのアイソレーション項目の測定も可能です。また、3ポート・フルキャリブレーション機能を搭載。3ポート分のCALメモリを装備していますので、外部にパソコンや記憶媒体を接続することなく、高確度な測定を実現します。R396Xシリーズは、デュプレクサ専用テストセットや3ポート・デバイス用など測定デバイスに合わせて5機種、さらに各機種ともA/Bタイプの計10製品を用意。Aタイプは、ネットワーク・アナライザ本体と一体型の据置タイプでスタンドアロン・ユースに、Bタイプは、ネットワーク・アナライザと切り離して、測定デバイス間近で使用する小型・軽量タイプのシステム・ユースに最適なテストセットです。
仕様(カタログより)
・周波数レンジ:40MHzから8GHz
・外形寸法:
Aタイプ 424(W)×88(H)×400(D)mm
Bタイプ 250(W)×80(H)×165(D)mm
・質量:5kg以下
・R376XCHシリーズに対応
※詳しくは、お問合せください。
アドバンテスト Advantest
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